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建築確認申請の申請先

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申請先

申請先は主に2つあり、特定行政庁(建築場所の市区町村窓口)もしくは指定確認申請機関です。

市などに出す場合には建築主事がいる特定行政庁である必要があります。

特定行政庁とは

特定行政庁とは建築行政における判断をする建築主事がいる市町村のことです。

ですので、建築主事がいない区役所や村役場などでは受付出来ず、複数の町や村を管轄している県が窓口となることもあります。

指定確認検査機関とは

指定確認検査機関とは民間の確認検査機関で、国などから指定を受けている民間企業です。(確認申請業務を国や県、市町村の代わりに行って下さい。とお墨付きをもらっている企業です。)

行政へ確認申請を出すよりもスピーディーな審査で、確認申請業務のみならず、省エネ適合性判定や住宅性能評価、建築士に向けて行う定期講習など、さまざまな業務を請負います。

近年では民間の建物については行政へ確認申請を出すことの方が、珍しくなりました。

ABOUT ME
マナボン
筋トレが趣味で建築士をしている2児(3歳・2歳)のパパ。 筋トレ歴は約3年(途中ブランクがありますが) おうちでできるモンテッソーリ教育を学びながら実践中です。