こんにちはー!
筋トレが趣味で建築士をしている2児のパパ「マナボン」です!
今回は体内インフラの重要性についてご紹介したいと思います。
体内インフラとは
体内インフラとは体中に栄養を運ぶための物流機能のこと。
つまりは「発達した毛細血管」と「多量の水」のことで、この体内インフラが筋肥大はもちろん除脂肪(減量)にも重要なファクターとなってきます。
筋肉の中には毛細血管が広がっており、この毛細血管が体中に栄養を運んだり、体の中の老廃物を回収するルートとなります。
また栄養素を運ぶトラックのような役割を担っているのが多量の水になります。
体内インフラの重要性
この体内インフラがしっかりと整っているかどうかで、栄養が体に行き渡るかが決まります。
つまり破壊された筋繊維が超回復しやすいかどうかも体内インフラが関わってくるということです。
水分不足が起こす弊害
体内インフラのうちの水分ですが、不足すると以下のような弊害を起こします。
- 栄養素が届かない
- 代謝が悪くなる
- 力が出ない
- 筋合成が進まない
- 筋質量が減る
代謝の低下や筋質量が減ることは除脂肪(減量)においてはデメリットでしかありませんので、ぜひ注意したいところです。
筋肉=たんぱく質ではない?
筋肉=たんぱく質が最重要とイメージする人は多いと思いますが、実は筋肉の中でたんぱく質の割合は10%程度しかなく、75%程度は水が占めています。
残りは酵素たんぱく質や脂肪で構成されており、トレーニー達が水分を重要視することが納得できると思います。
焼肉でも焼くほど縮むのは筋肉中の水分が蒸発するためです。
まとめ
今回は体内インフラについてご紹介しました。
バズーカ岡田の名前でホンマでっかTVなどでお馴染みの岡田隆先生が出されているこちらの本でさらに詳細の解説もあります。
気になる方はぜひ読んでみてください。
- 体内インフラとは「発達した毛細血管」と「多量の水」が組み合わさった物流機能のこと
- 発達した毛細血管は栄養を運ぶルートになる
- 多量の水は食事からの栄養素を身体中に運ぶトラック
- 水分不足はさまざまな弊害を引き起こす
- 筋肉は約75%が水でできている
以上、参考になれば嬉しいです
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