こんにちはー!
筋トレが趣味で2児のパパ建築士・しょーちゃんです!
今回はうちの長女(2歳)がヒトメタニューモウィルスに感染し、その後肺炎を発症、緊急入院にまでなってしまったため情報共有をしていきたいと思います。
実は怖いヒトメタニューモウィルス
ヒトメタニューモウィルスは風邪やインフルエンザと同様の症状が見られる感染症で、1〜3歳児に脅威の感染力を持つウィルスです。
大人にも感染しますが、重症化はしにくい反面乳幼児や高齢者は重症化しやすいため注意が必要です。
悪化すると気管支炎や肺炎を引き起こします。
しかもたちの悪いことに1回の感染では免疫がつかないため、10歳頃までに数回は感染することが多いようです。
症状としては咳(1週間程度続く)、熱(4〜5日程度続く)、鼻水が一般的です。
うちの長女は熱が6日続き引く気配が無いため病院に連れて行くと肺炎を引き起こしており危険な状態と診断され、緊急入院に至りました。
子供の状態を注意深く観察すること
入院後、病院で受けた説明で観察するべきポイントは以下のとおりでした。
- シーソー呼吸になっていないか
- 体全体で(肩を上下させ)息をしていないか
- 喉の奥に炎症がないか
- 喘息のようなゼーゼーやヒューヒューという呼吸音になっていないか
うちの子はシーソー呼吸が酷く、胸骨部分がかなり凹むような呼吸になっていました。
細菌の同時感染にも注意が必要
ヒトメタニューモウィルスのみの場合1週間程度で全ての症状が治るようですが、そうでない場合は他の細菌にも感染している可能性があるようです。
ヒトメタニューモウィルスの治療は対症療法で、出ている症状に対しての薬しか処方されません。(インフルエンザのような特効薬はありません)
細菌の同時感染を起こしていると抗生物質が必要になるようなので、早めに病院を受診することが重要です。
まとめ
まとめ
今回はヒトメタニューモウィルスについて実体験を踏まえた危険性についてご紹介しました。
以上、参考になれば嬉しいです。
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ありがとうございました。