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マイホーム購入の意外?な落とし穴について

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こんにちはー!しょーちゃんです!

今回はマイホーム購入の意外?な落とし穴についてご紹介していきたいと思います。

マイホームの意外な落とし穴

はじめに

マイホームと賃貸のどちらが優れているという様な内容ではありませんし、マイホームを否定するつもりは一切ございません。万一、気分を害されるようでしたら申し訳ありません。

マイホーム購入における意外な落とし穴はこれです。

資産にはならない

一番衝撃的な内容になってしまうかもしれません。

私自身もマイホームは資産になると思っていました。でも日本における多くの場合がマイホームとはなりません。

資産とは購入した価格よりも将来的に価格が上がる可能性(利益ををもたらす)可能性のあるものです。

日本におけるマイホームの場合は多くの場合、新築時が最高値であり、住み始めた途端に中古物件となります。いわゆる価値が落ちていくと言うことです。

価値が落ちていくしかないものは資産ではなく、負債になります。

感情的には快適性とかマンションほどお隣さんとかに気を遣うこともないとかが付加価値となるんでしょうけど、金銭的な側面だけを見ると資産価値は無いと言わざるを得ないのが現状です。

でも、やっぱりマイホームっていいなーと思うこともしばしば。

修繕費用がかかる

購入当初には比較的抜け落ちてしまいがちな費用の一つだと思います。

建物というのは建てる時はもちろん建てた後のメンテナンスが大事です。

特に外壁や屋根の防水は15年から20年の間には改修した方が良いものです。

外壁や屋根は多くの場合は足場が必要になるため、結構費用がかさむ物です。

外壁や屋根以外にも日常的に修繕が必要になったりと、マンション以上に費用がかかるのは間違い無いでしょう。

不動産取得税

賃貸に住んでいると払うことはありませんが、土地を購入する際や建物を建てる際に必要となってくる税金になります。

不動産取得税(原則)

宅地……4%

住宅……4%

不動産取得税には軽減措置もありますので、軽減措置が適用される場合以下の通りです。

軽減措置

宅地……評価額×1/2×3%
住宅……評価額×3%

宅地や建物は金額が大きいため、不動産取得税が意外な負担になりますので、しっかりと計算に含めておきましょう。

固定資産税

こちらも賃貸に住んでいると払うことがありませんが、土地や建物を所有していると必要になってくる税金です。

税率は自治体によって異なりますが、1.4%とされている自治体が多いようです。

不動産取得税と合わせると数百万円にもなることがあるので、意外な盲点となりがちです。

住宅ローン金利

一括で住宅を買うことはなかなか難しいと思いますので、多くの方が払うことになるであろう金利ですが、こちらも借り入れ額に対して掛かってくる物ですので、高額になります。

現在は優遇金利などがあったりしますが、借り換えをすることも出来たりしますので、価格.comなどで見積もりを取るなどしながら比較検討することをおすすめします。

まとめ

今回はマイホームの意外な落とし穴についてご紹介しました。

以上、参考になれば嬉しいです。

このサイトがいいなと思った方は人に紹介してもらえたり、フォローしてもらえると嬉しいです。

ありがとうございました。

ABOUT ME
マナボン
筋トレが趣味で建築士をしている2児(3歳・2歳)のパパ。 筋トレ歴は約3年(途中ブランクがありますが) おうちでできるモンテッソーリ教育を学びながら実践中です。