こんにちはー!
いきなりですがニフレル(大阪府吹田市)に行ってきました。
私には生後8ヶ月の子供がいまして、水族館には連れて行ったことがなかったので水族館デビューを果たしてきました。
せっかくなので、子供のリアクションと施設レビューを兼ねてご紹介していきたいと思います。
目次
施設の概要
ニフレルは大阪府吹田市にある万博記念公園内に2015年にオープンした施設です
建物名のニフレルは、コンセプトでもある感性にふれるからきています。
EXPO CITYに属する施設となっており、敷地内にはニフレル意外にも様々な施設がありEXPO CITYだけで1日中遊べる施設となっています
電車では万博記念公園から徒歩2分とアクセス抜群
コロナウィルス対策で15分ごとの入場制限がかけられていますが、入場後は時間を気にすることなく楽しめました
また平日限定にはなりますが、再入館も可能になっているようで、子どもの気分やご飯のタイミングなどを考えながら入退館ができます
会員登録が必要ですがwebサイトでは事前に入場時間指定チケットも予約できるようなので、活用されてはいかがでしょう
赤ちゃんも大興奮の8つの魅力
ニフレルは様々な多様性をエリア分けし、展示されていました
その8つの魅力をレビューしていきたいと思います
ゾーン1.いろにふれる
このゾーンでは壁面が様々な色に変化していきました
壁面の色が変わることで水槽の色が変わって見えます
色とりどりの魚たちとのコントランストがとても綺麗でした
ヒーリングミュージックも流れているため、とても穏やかな空間になっています
うちの子はエビが気に入ったのか、おもちゃのようなエビの姿をずっと追っていました
ゾーン2.わざにふれる
このゾーンでは技を持っている生き物たちにふれることができました
トビハゼが水面を飛び跳ねる姿やチンアナゴが砂に隠れる姿を見ることができました
テッポウウオが展示されている水槽では実際にテッポウウオの餌の取り方にふれることができ子供も大興奮でした
ゾーン3.およぎにふれる
このゾーンでは真っ暗な空間に水槽だけが光に照らされた空間で、水の動きも感じられるゾーンでした
メダカの展示された水槽では天井から水滴が落ちる仕組みになっており、水の波打つ様子が天井に写り、とても綺麗でした
かなり暗い空間のため子供が泣かないか心配でしたが、水槽の生き物に興味深々なのか泣くこともなくずっと水槽に食いついていました
ゾーン4.ワンダーモーメンツ
こちらは空間の真ん中に配置された球体に様々な映像が写し出された空間アート体験ができるゾーンです
壁際には大人2名ほどが腰掛けられる椅子がいくつか置いてあるので、赤ちゃん連れでもここで小休憩が取れます
球体の下から見上げると光が降ってくるような体験ができます
吹き抜けになっているため2階から見ると、また違う見え方になってとても綺麗でした
うちの子は2階からがお気に召した様子で、手すりをガシガシとかじっていました
ゾーン5.かくれるにふれる
このゾーンでは擬態生物にふれることができます
パッと見では本当に分からない生き物がたくさんおり、来ていた子供たちもどこに隠れているか必死に探していました
コケの生えた岩に見えるカエル、枯葉に見えるヤモリ、何を見ているのかよく分からずポカーンとするうちの子
ゾーン6.みずべにふれる
こちらのゾーンでは水辺に棲む生き物としてホワイトタイガーとイリエワニを見ることができます
頭上をホワイトタイガーが歩くこともできるような作りになっているため、真下からホワイトタイガーの肉球を見ることができます
吠えるとスピーカーから大音量の泣き声が
ピクニックカフェEAT EAT EATも併設されているのでホワイトタイガーの泣き声をBGMにするのもいいかもしれません
ゾーン7.うごきにふれる
このゾーンでは動物が放し飼い状態
カピバラ、ワオキツネザル、孔雀、ペリカン、フクロウなどが自由に飛び回り、歩き回っています
ワオキツネザルがカボチャに夢中になっている頃、うちの子は孔雀に負けまいと抱っこひもから出た手足を一生懸命バタバタさせていました
孔雀もかなり近くまで寄ってきてくれましたが、くれぐれも動物たちには触らないでくださいね
ゾーン8.つながりにふれる
最後は壁と床の2面のスクリーンで写し出される立体的な映像体験ができるゾーンです
様々な動物の見え方の違いや、つながりなどを映像を通して見せてくれます
違う生き物だけど同じ行動があったりとおもしろいものですね