こんにちはー!
筋トレが趣味で建築士をしている2児のパパ「マナボン」です!
皆さんはプロテインについてどんなイメージをお持ちですか?
マッチョの飲み物?それとも筋肉増強剤?まだまだプロテインについて知らない方が多いので、今回は魅力いっぱいのプロテインについてお話していきたいと思います。
それでは一緒に勉強していきましょう!
プロテインパウダーについて
皆さんがイメージするマッチョが飲んでいるプロテインとはプロテインパウダーのこと。
プロテインパウダーには種類があります。代表的なのは下の4つ
- 一般的に広く出回っている乳清から作られたホエイプロテイン。
- 同じく牛乳が原材料となっているカゼインプロテイン。
- ダイエットにおすすめされる大豆から作られたソイプロテイン。
- 玉子の白身を原材料とするエッグプロテイン
ホエイプロテインの特徴はとにかく入手しやすい、種類が豊富。
ドリンクタイプの商品があったり、最近ではコンビニでもドリンクタイプが購入できたり、ますます入手しやすくなっています。
また、いろいろなメーカーが様々な味を出しており、自分の好みのプロテインが見つけやすいです。
ホエイプロテインは30分〜1時間程度で消化・吸収が始まると言われており、吸収時間が早いのも特徴の1つです。
カゼインプロテインの特徴は消化・吸収時間が6〜8時間程度と長いため、腹持ちがよいということ。
中には運動直後や日中はホエイを飲んで、就寝前はカゼインを飲むというこだわりを持つ人もいるようです。
次にソイプロテインですが、ホエイやカゼインとは違い、原材料が大豆なのが特徴。
またカゼインと同じく消化・吸収時間が長く、腹持ちが良いため、女性に好まれている印象が強いです。
味の特徴としてはホエイに比べると粉っぽく、私自身は苦手でした。。。
また動物性タンパク質ではないため、ビーガンの方やベジタリアンの方はソイプロテインを使っているようです。
なぜプロテインパウダーが必要なのか
なぜマッチョたちは取り憑かれたようにプロテインパウダーを血眼になって探すのでしょうか。
答えは簡単、手軽にタンパク質を摂取できるからなんです。
外出先でも勤務先でもどこでも手軽にタンパク質補給できるという魅力たっぷりのプロテイン。
ん?出先でもプロテイン?そんなにタンパク質って必要なの?友達からもよく言われます。
では、続いてなぜそんなにタンパク質が必要なのかについても解説していきます。
よく運動をする方なら、除脂肪体重×2〜3(g)のタンパク質が必要になります。(除脂肪体重とは体重が体脂肪量を除いた体重のこと)
え?運動?しないよ?じゃあタンパク質は重要じゃないね。これも友達からよく言われます。
でもね、日本人はそもそもタンパク質不足。
またタンパク質は筋肉の栄養であることはもちろん、髪の毛、爪、皮膚、内臓を構成する成分なんです。
ですので、日頃運動をしない方でも除脂肪体重×1.5(g)のタンパク質は取りたいところ。
具体的に数字でもご説明します。
例えば体重80kgで体脂肪率28%の人であれば、80kg-(80kg×28%)=57.6kgとなります。
必要なタンパク質は約58kg×1.5gで87gのタンパク質が必要となります。この方は1日に90gのタンパク質が必要と仮定しましょう。
タンパク質は肉類に多く含まれているのはご存知だと思います。
え?肉?たったそれだけ?牛肉でも豚肉でも鶏肉でも1日90g程度なら余裕!
こう思われた方は少なくないはず。でもちょっと待ってください!必要なのは肉90gではなく、純粋な栄養素(タンパク質)で90gです。マッチョの大好物ささみですが、ささみ100gに含まれるタンパク質は23g
ささみから1日90gのタンパク質を取ろうと思うと約390gのささみが必要になります。1日3食とすると1食で約130gのささみ。サーロインステーキで換算すると、なんと、、、520g!これ、意外としんどいんです。。。。
そんな時の救世主がプロテインパウダー!!
プロテインパウダーは1食分で20g程度取れるものが多く、飲むだけですので、手軽にタンパク質を補給できます。しかもサーロインステーキだと脂肪分が多いため、どうしてもカロリーが多くなりがちで太りやすいですが、プロテインパウダーは脂肪分・糖分ともに少なくダイエットにおすすめです。
最後に。タンパク質だけに注目するとサーロインステーキや牛バラ肉、豚バラ肉を多く取りがちですが、そうすると余計な脂肪分を取ってしまい、摂取カロリーが過剰になり、結果的に太るということになりがちです。摂取カロリーにも気をつけて健康的なダイエットに役立ててもらえると嬉しいです♪