こんにちはー!
筋トレが趣味で建築士をしている2児のパパ「マナボン」です!
今回はトレーニングベルトなどの筋トレアイテムは筋トレ初心者に本当に必要なのか?を考えていきたいと思います。
目次
結論:初心者こそ使うべき
筋トレ初心者こそトレーニングベルトなどのアイテムを本当に使って欲しいです。
でも初心者がトレーニングベルトなんて恥ずかしくない?
初心者だからしっかりとした装備が必要です。
私が切にそう願っている理由などについてご紹介していきたいと思います。
初心者にこそ使って欲しい理由
怪我の防止になる
初心者の方は特にフリーウェイトでトレーニングを行った場合、痛みそのものが「怪我によるもの」か「筋肉への刺激によるものか」判断がつきにくいです。
特に、間違ったフォームでトレーニングを行うと、体に無理をさせるため体を痛める可能性が高くなります。
トレーニングアイテムは動作補助のために使うものですので、動作の慣れていないトレーニング初心者が使うことで無理な動作でも体を痛めないよう補助してくれます。
リストラップ・ニースリーブ・エルボースリーブの場合
これらは主に関節の保護を目的としています。
ご存知だと思われますが、関節は鍛えることができません(強くならない)
関節は怪我をすると完治することはないため、一度怪我をすると一生付き合うことになります。
関節痛とズッ友になるのは悲しいです
意識しやすくなる
トレーニングベルトの場合
しっかりとベルトを巻くことでお腹が圧迫されるため腹圧をかけやすくなります。
腹圧が高い状態は腰への負担を減らすことに繋がりますので、怪我の予防という意味でとても大事なことです。
初心者には腹圧を意識するのか難しい方もいるので、腹圧をかけた状態を意識しやすくするのがトレーニングベルトになります。
パワーグリップの場合
握力を補助するのが目的です。
背中のトレーニングを行っていると、握力がなくなりトレーニングができない。。という事態に陥るのを避けることができるので、目的である背中を意識しやすくなります。
おすすめのトレーニングギア
トレーニングベルト
こちらはゴールドジムのトレーニングベルトです。
ジムなどに置いてあるベルトでは一番良く見かけるタイプですが、初心者におすすめできるベルトです。
革製で作りもしっかりしているため、体幹をしっかり補助してくれます。
トレーニングベルトをつけてトレーニングを行えば、デッドリフトやスクワットで腰を痛めるリスクが減らせます。
革製でしっかりした作りのため持ち運びを考えると少しかさばるのが難点です。
シーク社のナイロン製ベルトであれば比較的小さく丸めることが可能なため、かさばるのが気になる方はこちらもおすすめです。
リストストラップ(パワーグリップ)
こちらはゴールドジムのパワーグリップです。
幅厚のパワーグリップとストラップタイプのリストストラップがありますが、これは完全に好みの問題になります。
個人的には高重量になってくるとリストストラップの方が握力で足りない部分をカバーしてくれているような気はします。
引く動作(チンニングやロウイング、デッドリフト等)の際、握力が先に限界が来るという方は是非試してみてください。
握力を補助してくれるため、更に背中を追い込むことができます。
トレーニンググローブ
手に豆が出来たりダンベルやバーベルのローレット(滑り止めのギザギザ)がキツくて痛い時などに手を保護してくれます。
また手首を保護するリストラップ付のものもあったりするので、手が痛いなーと感じる方は使ってみてください。
手首が固定されるといろんなトレーニングが行いやすくなるため一石二鳥です。
手首だけを固定するリストラップもあるため、トレーニンググローブに興味がない方は
まとめ
今回はトレーニングギアについてご紹介しました。
まとめ
- トレーニングギアは上級者用ではない(腹圧のかけ方がわからない初心者にこそ使ってほしいギアもある)
- 腹圧はぶっちゃけ正しくかけられる人の方が少ないかもしれないから腹圧を知らないレベルならベルトは必要
- 関節は初心者も上級者も関係なく怪我する可能性がある
- 握力は背中よりも疲れやすいはずだから補助してもいいと思う
以上、参考になれば嬉しいです。
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ありがとうございました。