こんにちはー！
筋トレが趣味で2児のパパ建築士・しょーちゃんです！
今回はソイプロテインを利用するメリットとデメリットをご紹介します。
ソイプロテインとは何かを知りたい方は下記記事でもご紹介しているので参考にしてみてください。
目次
メリット
メリットは大きく4つです。
- 男性の薄毛予防が期待できる
- 生活習慣病予防につながる
- 血中アミノ酸濃度が高い状態を長く維持できる
- ダイエットに向いている
デメリット
デメリットは大きく2つ
- 吸収に時間がかかる
- 水に溶かすとホエイやカゼインよりも粉っぽくなる
もう少し解説
もう少し詳しく解説していきます。
メリット
男性の薄毛予防が期待できる
男性の薄毛に多いのが頭頂部と前頭部の髪の毛ですが、頭頂部と前頭部は女性ホルモンが司っています。
そのため、男性ホルモンが増加すると女性ホルモンが減少し、ホルモンバランスが崩れるため、頭頂部や前頭部の薄毛が起こるというものです。
女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンは男性型脱毛症と関連が深い酵素の働きを抑制する効果があることがわかっています。
そのためソイプロテインを利用することが薄毛予防にもつながると期待できます。
ただ、あくまで予防が期待できるということですので、既に進行しているものについては医師や専門家に相談してください。
生活習慣病予防につながる
大豆たんぱく質は腸内でコレステロールの吸収に関わる胆汁酸と結びつく働きをします。
胆汁酸と結びつくことで、コレステロールの吸収を抑えることができるため、コレステロール値を抑えることは脂質異常症にあるリスクを下げる効果が期待できます。
脂質異常症は動脈硬化を促進させて生活習慣病の要因となるため、ソイプロテインを活用することで生活習慣病予防にもつながると考えれらています。
血中アミノ酸濃度が高い状態を長く維持できる
ソイプロテインは特徴の1つとして吸収時間がかなり長いことが挙げられます。
そのため長時間、血中アミノ酸濃度が高い状態を維持できます。
特に寝る前などに飲むのがおすすめです。
ダイエットに向いている
ソイプロテインは上記でもご説明したとおり、吸収時間が長いため満腹感が長く続きます。
私の個人的な感覚では満腹感というより空腹感が減る感じです。
そのため過食を抑えることにつながり、結果的に摂取カロリーを抑えやすいのでダイエットに向いていると言えるでしょう。
デメリット
吸収に時間がかかる
メリットしても考えられる一方、デメリットとしても考えられるのが吸収時間の長さです。
吸収時間の長さから、トレーニング直後や2〜4時間おきなどに摂取するたんぱく源としては不向きと言わざるを得ないでしょう。
ですが、ソイプロテインやカゼインプロテインでたんぱく質摂取のサイクルができればこのデメリットは解消されるかもしれません。
筋合成を効率よく行うには血中アミノ酸濃度が高い状態を保つ必要があります。ホエイプロテインは吸収に1時間〜2時間程度かかるため、2〜4時間おきにたんぱく質を摂取して体内の血中アミノ酸濃度を高くしておくことが大切になるんです。
水に溶かすとホエイやカゼインよりも粉っぽくなる
私の経験談だけなので不確実な部分もありますが、今まで2種類ほど試したソイプロテインはどちらも粉っぽい食感というか舌触りでした。
ダマがある訳では無いけど口当たりが少し粉っぽい感じが馴染めず諦めました。
まとめ
- 男性の薄毛予防が期待できる
- 生活習慣予防につながる
- 吸収時間が長いため、血中アミノ酸濃度が高い状態を維持でき、満腹感も続きやすい
- 少し粉っぽいと感じることも
以上、参考になれば嬉しいです！
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